現場に立つから、
おもしろい。

社会学が登場したのは、歴史が大転換した19世紀のことです。研究分野はとても広いですが、社会学では社会を知るためにさまざまな調査をします。色々な場所に出かけ、話を聞いたり資料を集めたり、アンケートを取ったり、儀式に参加するようなこともあります。現場での調査を通じてナマの資料を集めたあと、社会学の理論を駆使して結論を導くのが社会学の魅力です。
現代社会学科では、現代社会を規定し機能させている制度を理解し、資源の有限性を前提とした利活用のあり方を身につけ、持続可能な社会を構築するために地域社会で生じている問題を発見し解決する力を身につけます。社会を捉えるための基礎的な知識と調査力を習得し、フィールドワークを通して現代社会の多様な活動を体験的に学ぶことで、諸課題の解決に向けて主体的に取り組むことができるようになるカリキュラムです。
多様な世界を知り、新しい選択肢(オルタナティブ=もうひとつ別の道)を発見していくことで社会の課題を解決する力を養い、それを積み重ねることでソーシャル・インクルージョン(さまざまな立場の人が尊重し合い支え合う社会)を実現する力をつけることを目指します。

  • POINT
    1

    地域社会(ひと)と資源(モノ)と制度(しくみ)の視点で現代社会を学ぶ。

    地域社会(ひと)、資源(モノ)、制度(しくみ)の3つの視点から現代社会を捉えるための基礎的な知識を学びます。

  • POINT
    2

    フィールドワークを通して
    社会の多様な活動を体験的に学ぶ。

    色々な場所に出かけ、話を聞いたり資料を集めたり、アンケートを取ったり、儀式に参加するなど現場での調査を通じてナマの資料を集め、調査力・発見力・考察力・マネジメント力・解決力を身につけます。

  • POINT
    3

    10の研究領域から
    研究テーマを探り、学びを深める。

    現代社会の諸課題を捉え、解決に向けて主体的に取り組む力を身につけます。さらに、それぞれの課題を解決する方法を探り、より良い社会のあり方を考えます。

資格免許
  • 【取得できる資格】
    中学校教諭一種免許状(社会)/高等学校教諭一種免許状(公民)/学芸員/社会福祉主事(任用資格)/児童指導員(任用資格)/社会調査士/児童福祉司(任用資格)※
    ※条件付で取得可能な資格

  • 【取得を推奨する資格】
    国内旅行業務取扱管理者/総合旅行業務取扱管理者/ビオトープ管理士/環境再生医/マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)/ITパスポート試験/マルチメディア検定/CGクリエイター検定/Webデザイナー検定/ウェブデザイン技能検定/情報セキュリティマネジメント試験/基本情報技術者試験/応用情報技術者試験/実用英語技能検定/TOEIC®/実用フランス語技能検定/日本語検定

将来の進路
  • 【旅行関連】ツアーコンダクター/ツアープランナー/カウンターセールス/テーマパークスタッフ/ランドオペレーター/トラベルコーディネーター/海外現地ガイド/トラベルライター/レストラン・バンケットスタッフ/ホテルスタッフ【鉄道・航空関連】旅客係/駅務員 【環境・自然関連】環境コンサルタント/環境分析技術者/ネイチャーガイド/パークレンジャー【アート関連】学芸員/博物館職員/発掘調査員 【スポーツ関連】スポーツ団体・組織の職員/スポーツ関連メディア【公務員・非営利団体関連】警察/自然公園財団職員【学校関連】中学校教師(社会)/高校教師(公民)/学校職員【卸・小売業、サービス業、情報通信業などの一般企業】総務/人事・労務/広報・宣伝/営業 など

ゼミナール紹介

  • 文化人類学ゼミナール

    異文化を知ることで、「当たり前」を問い直す。
    グローバル化する現代を見つめる視点を学ぶ。

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  • 民俗学ゼミナール

    何気ない毎日と生活が、発見の場。日常の中にある伝承と変化を調べ、たどり、考える。

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  • 観光学ゼミナール

    さまざまな学びやテーマをつなげて「新しい観光」について考え、その奥深さと魅力を実感。

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  • 地域再生ゼミナール

    地域の魅力を生かす「ローカルデザイン」の視点とビジネス思考で、新しい価値を発見。

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  • 環境学ゼミナール

    多角的な視点と体験から多様な「環境」について考え、人・社会・自然の関わり方を探る。

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  • 自然保護ゼミナール

    国立公園など「保護地域」を訪れ、多様な自然を守り生かす方法と地球規模の課題を考える。

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  • 博物館学・文化遺産学ゼミナール

    実物に触れ現地を訪れて、美術工芸品や遺跡・歴史的建造物、文化財保護の専門的知識を学ぶ。

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  • レジャー・レクリエーションゼミナール

    「自由な時間を味わい、楽しむこと」の意味と役割を理解し、ライフデザインを考える。

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  • スポーツ社会学ゼミナール(競技)

    Jリーグでのボランティアなどを体験、スポーツの課題と可能性、社会との関わりを探る。

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  • スポーツ社会学ゼミナール(公共)

    「競技スポーツ」や「生涯スポーツ」が、現代社会において果たす役割とその価値を考える。

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自身の研究テーマを発見し、多様な視点で掘り下げる

  • 現代社会・フィールド研修

    「現場主義」で研究活動を続ける先生と一緒に、それぞれの専門分野に直結した現場(フィールド)に出発!現場に触れて学ぶことの大切さと楽しさが実感できます。各研究領域の専門分野に関連したプログラムの中から4つを選択し、「フィールドワーク」の基礎を学びます。

  • 現代社会演習・実習

    各研究領域の専門知識やフィールドワークの技術について理解を深めます。たとえば「観光学・地域再生」というテーマでは、観光資源に関する研究・視察を行った後、自分で旅行を企画、行程を考案し、それに基づいた旅行パンフレットを作成します。

  • 現代社会専門研修

    「現代社会・フィールド研修」での学習内容をさらに深め、より専門的な視点で研究対象に迫ります。複数のプログラムの中から選択し、十分な事前学習を行ったのち、国内での宿泊を伴うフィールドワークを実施します。複数のプログラムに参加し、研究領域をまたいだ学修も可能です。

  • 海外専門研修

    ヨーロッパの世界遺産、オーストラリアの自然環境保護と観光の取り組み、多民族国家・シンガポールの観光政策……。現地を訪れ、それまでの学修の成果を生かしたフィールドワークを行います。さまざまな文化に触れ、多様な価値観を知り、国際社会が抱える課題を発見する力を磨きましょう。

フィールドワークとは

フィールドワークは調査方法の一つです。研究者が現地に訪れ直接観察し、インタビューや資料収集などの調査を行います。
本学科のフィールドワーク・プログラムは、大学における事前・事後研修と学外で行うフィールドワークで構成されており、1年生でも安心して参加できる内容になっています。