小倉 淳

経営社会学科 客員教授
法学士

成城大学で国際経済法を専攻し、1981年に日本テレビにアナウンサーとして入社。音楽・バラエティー・スポーツ・報道など幅広い番組を経験し、1990年に英国BBCで2年間勤務。2006年に独立後、ラジオパーソナリティー等でフリーアナウンサーとして活動する傍ら、イベントプロデューサー、音楽関連プロデューサーとしても活動を広げ、現在に至る。

研究分野:経営学・社会学
専門分野:商学・社会学


音楽・音声コンテンツビジネスは、放送メディアから、ネットメディア中心へと大きく様変わりする過渡期にあり、マネタイズもプロモーションも根幹からその姿を変えようとしています。そんな次世代型のコンテンツビジネスを探求することを目的としています。

専門分野の魅力・学ぶ上で大事なこと


旧来型のメディア・コントロールに基本を学び、ネットラジオやYouTuber、SNSの活用などにも積極的にアプローチすることで、新たなマネタイズやそのためのプロモーションに実践的にチャレンジすることが大切です。

研究テーマ


テレビを中心とした放送メディア全盛の時代から、ネット中心のパーソナルメディア時代への移り変わりを検証することで、コンテンツビジネスの新たな可能性を切り拓く研究をしています。

最近の研究活動


radiko、Voicy、Himalayaなどがネット上で改めて注目を集める中、音声コンテンツの有用性や将来展望を研究、CDなどのフィジカルな媒体からサブスクへと移行する音楽コンテンツの今後の動向やマネタイズへの実証などの研究を行っています。

担当科目


コンテンツビジネス入門、音楽・音声コンテンツ論I・II、経営社会演習、経営社会実習、専門ゼミナール

趣味


基本的に運動することが好きで、最近ではトライアスロン完走を目指して日々スイム・バイク・ランのトレーニングに励んでいます。