江戸川大学では、3年次に所属したゼミナールで専門研究を行い、4年次には卒業論文を執筆します。各ゼミの指導教員は卒業論文のうち優秀な論文を優秀論文として推薦します。優秀論文発表会では、優秀論文を執筆した学生がプレゼンテーションを行い、最も優秀な論文が選考されます。

2024年度 優秀論文

経営社会学科最優秀論文 網野 碧波さん(伊藤彬ゼミ)
「バスケットボールにおけるアマチュアとプロの食習慣の違い」

<論文概要>
スポーツ現場では蓄積した疲労をいかに素早く効果的に除去していくか、また、いかに疲労を蓄積しないようにリカバリー戦略を組んでいくかが、チーム強化のための重要な課題となっている。本研究はバスケットボール競技のプロ選手とアマチュア選手を対象に、食事調査や栄養摂取に関するアンケート調査、プロ選手に対して栄養摂取に関するインタビュー調査を行った。調査の結果、プロ選手は栄養摂取状況が良好であるのに対し、アマチュア選手は摂取エネルギー量が不足し、栄養バランスが乱れているという結果が得られた。本研究の結果は、本学のバスケットボール部が発展していくための基礎的な資料となる。

<選考のポイント>
本論文の主題であるが、人間にとって食生活はとても大切である。スポーツをしない人間においても食生活は重要であるため、プロになると一段とその認識における重要性が増すことを論理的に理解できる秀作である。研究テーマ、研究手法、考察視点など、卒業論文として際立っていると評価した。経営社会学科の全教員による討議の結果、最優秀論文として今般選出された。今後も研究を継続していただきたい。