大学紹介
情報の公開
教員養成の目標
本学の教職課程を通じ、
1、人とのかかわりの大切さを理解し、実践・指導のできる、人間性豊かで教育愛と使命感に満ちた教員。
2、児童生徒の成長と発達、心理を理解し、児童生徒の行動や変化をとらえることができ、悩みや思いを受け止め、支援できる教員。
3、幅広い教養と学習指導の専門性を身に付け、児童生徒の実態に合わせ、わかりやすい授業を心掛けられる教員。
4、保護者や地域社会から信頼され、高い倫理観を持ち、心身ともに健康で、明朗快活な教員。
以上のような教員を育成し、子供たちが社会や環境に積極的に働きかける力を身に付け、未来に向かって夢を持つことのできる教育を実現できる人材を育成します。
当該目標を達成するための計画
本学教職課程により、教職に関する科目、教科に関する科目、教科または教職に関する科目、66条の6に関する科目を、4年次の教育実習を中心に配当しています。
1・2年次は、教員としての基礎となる理論を幅広く学ぶ教科を開講。
3年次は、教科に特化したより専門性の高い科目の開講。
4年次は、教育実習を中心とした事前事後の科目の開講。
以上のほかに、教職セミナーを毎週火曜日1限に開講し、夏休みと春休みには教職合宿を実施して、模擬授業を中心に授業力の伸長を図っています。
教職課程センターでは、教職課程の学生に教職関係の情報を提供したり、大学生としてのアカデミックな学びを追求し、同じ志の学生相互の親睦を深めるなどの場として、教職セミナー室を設置し、多くの学生の利用に供しています。
また、授業力養成を目的に、毎週火曜日1限に教職セミナーを開講し、夏休みと春休みには教職合宿を実施しています。さらに、各教科の教材理解を深めるための現地研修会をおこなっています。
さらに、教職課程センターでは、教職課程を履修する学生たちに小学校・中学校・高等学校や特別支援学校での学習支援ボランティアの活動や運動会や文化祭といったイベントでのサポートを推奨、紹介し、コミュニケーション能力や教育力や現場力の育成につながるように働きかけています。
その他にも、「流山市民まつり」といった地域連携のボランティア活動を推進し、公共の精神を育成するとともに、豊かな人間性を育み、自己の教員像の深化を促しています。