在学生の方へ
ネットワーク・貸与ノートPCの利用

ノートパソコンの無償貸与について

最新機種を貸与

本学では、開学以来の事業として全学生へのノートパソコン無償貸与を行っています。入学当初からこのパソコンをフル活用し、授業やサークル活動、ゼミなど様々な学生生活をパソコンとともに過ごすこととなります。貸与するノートパソコンの機種選定にあたっては、卒業まで使用することを前提にした高い性能を基本条件としています。また、常に持ち歩き、重量、強度、バッテリー持続時間などについても機種選定基準の重要項目の一つとなっており、導入コストより学生の利便性を最重要視した選定を行っています。

最新のOSとソフトを提供

貸与ノートパソコンにおいて利用するOSおよびOfficeアプリについては、無償バージョンアップに対応しており、常に最新バージョンを利用することができるようになっています。入学時に付与される「Microsoft365」ライセンスは、このノートパソコンだけではなく、専用アカウントで一人5台までの機器にOfficeのインストールが可能です。(卒業時には削除されます)

導入教育と授業での利用

新入生には入学後に一人ひとりノートパソコンが貸与され、その後に行われる導入教育ガイダンスにおいて、電源の入れ方から学内Wi-Fiへの接続など本学独自の項目設定まで講習を受け、授業開始前までに基本的な操作について説明しています。
その後、大学でのパソコン操作で必要なレポート作成、表計算、プレゼンテーションなどの操作を学んでいきます。

充実のサポート体制

学生が日常的に持ち歩くノートパソコンは、どうしても故障が発生することがあります。これに対応するため、授業期間中は業者による訪問修理サービスを行い、長期休暇期間中は宅配便を利用したピックアップ修理サービスを提供しています。修理は故意、過失によらないものは部品交換も含めて4年にわたり無償にて受けることができます。また過失などにより有償修理になった場合でも、保険処理により学生の自己負担金を軽減できる仕組みを導入しています。

パソコン操作・トラブル対応や学内コンテンツの利用においては、学生組織であるヘルプデスクが対応できるように授業期間中は常駐しています。
この「学生が学生をサポートする」ヘルプデスクは、ノートパソコン貸与という本学の歴史とともに発展してきた経緯があり、平成10(1998)年より現在に至るまで続いている制度です。