メディアコミュニケーション学部
マス・コミュニケーション学科
キャリアセンター長
マス・コミュニケーション学科 教授
修士(商学)
前職は広告会社で、プランナーとして、自動車や化粧品、飲料などの広告コミュニケーション企画の立案や企業イメージの向上を目的とした社会事業(イベント)の企画立案などを担当してきました。2017年4月に、本学マス・コミュニケーション学科に赴任し、マーケティング論やメディア産業論などを担当しています。
一見、同じように見えても、売れている製品もあれば、売れていない製品もあります。その違いは一体どこから生まれるのでしょうか。
その秘密を発見し、売れる仕組みをつくること。
それがマーケティングです。
マーケティングが扱うのは、自動車、飲料などの物財から旅行商品や映画などのエンタメ商品などサービス財まで多岐にわたります。そして、これらの製品を購入する消費者は、まさに百人百様に見えます。
このような市場を探索的に眺め、売れる仕組みをつくるために重要なことはたくさんありますが、まずは何事にも興味をもつ好奇心が大事と思います。
「消費者との協働を目指す統合型マーケティング戦略のインパクト」
ソーシャルメディアの発展により消費者の評判が、商品やサービスの購買意思決定に与えるインパクトは増大しています。さらには製品開発の過程において消費者の声を積極的に取り入れる動きも活発化しています。消費者を買い手としてだけでなく、マーケティングのパートナーあるいはサポーターとして捉える視点が重要であると考えています。
消費者をとの協働を目指すマーケティングコミュニケーションの有効性について様々な視点から実証的に研究しています。最近は、当該企業の社会的責任だけでなく、消費者からの評判を生み出すことで、企業のブランドイメージ向上にも寄与する社会貢献活動の要件についても注目しています。
マーケティング論、広告論、メディア産業論I・II、マスコミ学基礎、マスコミ学応用、マス・コミュニケーション演習I・II、マス・コミュニケーション実習I・II、マスコミ総合科目III・IV、専門ゼミナール、卒業研究
国内外問わず旅行が好きです。
南国に行った際にはスキューバーダイビング(最近は2年で5-6本程度)
またハワイで買って放置していたウクレレの練習を最近再開しました。