メディアコミュニケーション学部
こどもコミュニケーション学科
こどもコミュニケーション学科 講師
修士(人文学)
小・中学校教員として音楽の授業を担当し、音楽教室ではピアノの個人レッスンや合唱団のピアノ伴奏を行ってきました。音楽に序列はなく、どの音楽文化も等しく尊重されるべきであるという考えのもと、子どもたちと共に多様な音楽表現を楽しみ、追究してきました。
文化や社会と切り離された音楽は存在しません。音楽教育とは、音楽を通して人と音楽との関わり、人と人との関わりを探求するものです。
音楽について学ぶということは、人間の営みについて考察することであり、自分自身を深く知ることにつながる行為です。様々な音楽に触れ、多様な表現方法を尊重する姿勢を持つと共に、自分が興味のあることに没頭することも大切です。それが、子どもたちの豊かな世界を理解することにつながると考えます。
身体を通して「わかる」「できる」とはどういうことなのか、について興味を持っています。
器楽表現の技術A・B、幼児と表現、表現の指導法、総合表現演習II(オペレッタ)、基礎ゼミナール、こどもコミュニケーション基礎、学校インターンシップ実習Ⅰ、専門ゼミナール
幼い頃、モダンバレエを習っていましたが、上京を機に中断。大人になりタップダンス(クラシックバレエもたまに)を習い始めました。ダンスは観るのも踊るのも好きです。週末は電車好きの息子に付き合ううち、徐々に鉄道に詳しくなってきました。