メディアコミュニケーション学部
こどもコミュニケーション学科
ある学生の実習日誌のうち、ある1日を紹介します。
2年次の実習で学んだことを生かして、積極的に子どもと関わり、生活援助を行う事を目標としています。子どもと関わる際に、子どもの気持ちを抑えず大切にして言葉掛けを考え、実践することを課題とします。
子どもの主体性を大切にする。
8:00 随時登園 自由遊び
9:30 片付け
9:50 読み聞かせ
10:00 朝の会
10:10 製作活動 スイカバック製作
11:40 片付け
12:00 給食
13:00 午睡
15:00 読み聞かせ
15:50 帰りの会
16:00 自由遊び 随時降園
<実習を終えて>
子どもの主体性を大切にする保育を実施していたため、個々の子どもの興味を引き付けるような言葉掛けを意識し、クラス全体の活動の促し方に注意しました。読み聞かせでは、絵本にあう導入を行うことが難しかったです。絵本を読む前の手遊びや、子どもたちが絵本を楽しんだ後の余韻など、前後の流れを考えることに苦労しました。
疑問に思ったこと、実際に行ってみたいことを担任の先生に質問し、アドバイスをいただき、実習中に行動に移せたことが良かったです。
実習の最終日では、保護者の方から実習中の遊びについてお子様が家でお話ししているということを伺い、とてもうれしく、さらに保育者になりたい気持ちが強くなりました。
U.M.さん(暁の星保育園にて)