学校インターンシップ実習

「学校インターンシップ実習I」(1年次)および「学校インターンシップ実習II」(2年次)では、施設の見学と業務の体験を行い、3・4年次の保育実習と教育実習に向けた実践力を養います。保育所や幼稚園、児童福祉施設など、子どもに関わるさまざまな施設を訪問。見学や保育体験、ボランティアなどを行います。幅広く現場に触れる経験から、それぞれの施設の役割や仕事内容について理解を深めます。

幼稚園教諭・保育教諭・保育士の働く場と仕事を知る

学校インターンシップ実習I(1年次)


保育実習・教育実習の必修科目となるこの科目は、保育園、幼稚園、社会福祉施設等の現場で実際に見て学ぶことで、それぞれの施設の役割や保育者(教員)に求められる資質を理解することを目的とします。具体的には、保育園、幼稚園、社会福祉施設等の現場に、見学等でインターンシップ実習を行い、授業の中で、見学に向かうための事前学習や、振り返りの事後学習を行います。

保育園、幼稚園、社会福祉施設の役割や保育者に求められる資質を理解する

学校インターンシップ実習II(2年次)


保育実習・教育実習の必修科目となるこの科目は、保育園、幼稚園、社会福祉施設等、それぞれの施設の役割や保育者(教員)に求められる資質を理解することを目的とします。具体的には、授業の中で、体験実習に向けて事前指導や振り返りの事後学習を行います。実際に保育園、幼稚園等で体験実習を行い、それぞれの園の特徴やねらい、1日の流れを理解するとともに、保育者(教員)と子どもとの望ましい関わりや環境設定について考察することを目的とします。

教育研究

学校インターンシップ実習IIでは、教材研究も行われます。一人ひとり保育教材を製作し、発表します。教材のねらい、対象年齢、使い方の工夫、作ってみて気づいたことなど、教材を見せながら発表します。

教材研究発表

Student Voice

障がいをもった子どもたちと接するのは初めてでした。一緒に遊ぶだけではなく、一人ひとりをしっかり知る必要があると分かりました。職員の方々が、子どもたちのかすかな動きでも、子どもたちが何をしてほしいのかや何を求めているのかを判断し対応していてすごいと思いました。自分にはまだまだ足りないものがあると痛感しました。

学校インターンシップI体験レポート