vol. 99 2019年6月10日

日本人との交流や日本の文化に触れる楽しさ

江戸川大学を選んだきっかけ、理由は?

ITだけではなく経営学などを含めたビジネスについて学びたいと考えていて、同じベトナム出身の先輩や日本語学校の先生に相談したところ、江戸川大学を教えてくれました。経営とITについてしっかり学べる江戸川大学に興味を持ち、入学を決めました。また日本人の友人をたくさんつくりたかったので、外国人留学生が少ないことも選んだ理由の一つです。

日本語を学ぶためにどんなことをしましたか。

授業だけではなく、遠足(江戸川ウォーク)などのいろいろなイベントに参加して、日本人とコミュニケーションをとって交流することを一番大切にしていました。

おもしろい授業はなんですか。

情報文化学科なので、IT系の授業の他に語学系の授業も受けていて、英語表現の授業でグループに分かれて活動をするのが楽しかったです。プログラミングの授業で簡単なゲームなどを制作する授業もおもしろいです。授業ではないですが、江戸川ウォーク(5月に行われる新入生対象のイベント)や留学生向けの小旅行などのイベントがあり、それがとても楽しかったし、そのお陰でさまざまな方と交流ができました。

日本での学生生活はどうですか。

大学に入った最初の頃は、知り合いが先輩一人しかいなくて寂しさを感じていたが、今では友だちもたくさんいて充実しています。先生方はとても親切で、授業中わからなかったところを授業後でも丁寧に教えてくれます。
日本語学校時代を合わせると6年間日本で生活しているので、日本の文化には慣れてきて、刺し身や納豆も大好きで、お寿司も食べに行きます。これからもたくさん日本の文化を学んでいきたいと思います。

メディアコミュニケーション学部情報文化学科
2年生

N.V.さん
NGUYEN VIET CUONG

(2019年5月取材当時)