vol. 101 2019年9月11日

笑顔いっぱいの保育士を目指して

「成長するきっかけ」になった経験は?

大学1年生から続けている、えどがわ森の保育園でのアルバイトです。ほぼ毎日、朝7:00から9:00まで授業前にアルバイトをして、早起きの習慣もつき、保育についてもたくさん学ぶことができました。絵遊びや絵本の読み聞かせ、子どもへの声かけ、けんかの仲裁など保育士の方々から様々なことを見て学ばせていただき、幼稚園・保育園の実習に行った際にとても役になちました。

カリキュラムや学習環境でとくに役立ったことは?

浅川先生の「こどもと読み聞かせ・絵本」の授業では、実際に保育園で手遊びと読み聞かせを行い、とても良い経験になりました。1・2年生のうちから子どもとたくさん関わる機会があり、実習前の良い練習になりました。
猶原先生の「表現」の授業では、おおたかの森SCでの発表会や実際に保育園へ出向き演奏会をしたこともありました。様々な場所での発表会は、多くの人に見てもらえるため、強いメンタルを鍛えることができました。保育士も子どもや保護者に見られる職のため、とても役に立ちました。

保育士に興味を持ったきっかけは?

小さい子どもの面倒を見ることがずっと好きだったため、江戸川大学で学び、保育士になろうと決めました。大学の授業や実習を通して、保育の難しさや大変さを知りました。しかし、その中でやりがいや子どもと関わることの楽しさを感じ、保育職に就くことを決めました。

これからの目標や挑戦したいことは?

4年間、授業や実習、アルバイトなどでたくさんの子どもと触れ合い、現役保育士さんからたくさんの保育技術を学ばせていただきました。これから保育士になるにあたり、「誰にでも頼りにされる、笑顔いっぱいの保育士」を目標とし、これからも良い保育士になれるよう、先輩保育士さんからいろいろなことを吸収していきたいです。

メディアコミュニケーション学部 こどもコミュニケーション学科 2019年3月卒業

H.K.さん

えどがわ森の保育園 内定

(2019年2月取材)