vol. 100 2019年9月11日

今までにない経験が自分の新しい可能性と出会い、成長するきっかけに

授業で、印象に残っているものは何ですか。

「演習・実習」で最も印象深い思い出は、実際に企業の方よりお題をいただき企画を考えるプレゼン大会です。
毎年行われるプレゼン大会、先輩の気合も十分で、最初は何もわからない状態で、先輩たちに精一杯ついて行くのがやっとでした。しかし、チームのみんなで数々の意見を出し合い一つの企画を作り上げることが出来ました。

4年間の学生生活を振り返って、ご自身の「もっとも大きな成長」はどんなことだと思いますか。

「演習・実習」の経験や、ゼミナールなどの取り組みを通して責任感というものを以前よりも強く意識するようになりました。高校生の頃は、私がやらなくても誰かがやってくれる。そう思ってしまうことも多々ありました。しかし、大学に入り、1年次を終えたころに「誰も助けてはくれない。自分でやらなくては」と気づくことが出来ました。「広告広報」というコースでは、チームで何か1つのことを成し遂げる機会が多くあります。一人一人がきちんと自分の与えられた課題をこなさなくてはいけないので、より一層鍛えられたのではないかと感じています。

マス・コミュニケーション学科の「いいところ」「メリット」はどんなところだと思いますか。

マス・コミュニケーション学科の良いところは、自分の選択によっては「今までにない経験をすることが出来る」「業界経験のある先生方よりタメになる話が聞ける」「自分の夢を追える」ことです。
マスコミ学科の学生は、夢を持って入る人が多いように感じます。夢に一歩でも見近づけるような選択をできれば、全てメリットになると思います。

卒業後に取り組みたいこと・目標があれば教えてください。

自分が企画したイベントを、お客様が実際に体験して喜ぶ姿を見たいと思っていたので、販売促進を手掛ける会社に就職することに決めました。幸いにも、在学中に学んだことを活かせる環境にあるため、今までの経験を最大限に発揮し、貢献できればと思っています。そして、将来的には自分で企画したイベントなどをお客様に実際に体験していただき、喜んでもらうことが夢です。

メディアコミュニケーション学部 マス・コミュニケーション学科
(2019年3月卒業)

N.Y.さん

株式会社ガイアコミュニケーションズ 内定

(2019年2月取材)