映像表現を学べる大学を探して、オープンキャンパスに参加しました。その際に内藤先生とお話しする機会があり、「映像制作において一番大切なのは仲間との信頼関係や、些細な疑問でも解決する努力が自分の引き出しとなり、コミュニケーション能力の向上につながる」と教わりました。
内藤先生のお話はとても魅力的で、先生のもとで映像制作の技術やノウハウを含め、映像以外のことも学びたいと思い入学を決意しました。4 年間内藤先生のもとでたくさんのことを学ぶことができ、大きく成長できたと思っています。
大学 4 年間のほとんどは、所属する映像放送研究部や内藤ゼミでの活動でした。映像放送研究部では夏にロケ合宿、内藤ゼミでは 3 年の冬に海外ロケ実習があり、その費用を賄うためにアルバイトを頑張りました。
部活動やゼミ活動のなかで、内藤先生や仲間と共に過ごす時間が多く、仲間との信頼関係や絆は、今後社会に出ても心強い味方になると思います。こうして自分の夢に向かって活動できる環境や学費を払ってくれた両親にも感謝しています。
視聴者が見て、聞いて、楽しめ、体験してみたいと思ってもらえる映像制作について研究しました。テレビを通して多くの人に伝わる表現方法や、視聴者を第一に考えた映像制作を学びました。YouTube やオンデマンドが普及している現代で、テレビのあるべき姿を考えました。また映像制作を通して、相手を思いやり、互いの協力の重要性に気付けたのも内藤ゼミのおかげです。ゼミでの活動を通して自分の無能さを知ることで、仲間との助け合いの大切さを知ることができました。
自分自身が成長できる環境を重視して就職活動を行いました。
制作会社 4 社から内定をいただくことができ、その中でも昔から数々のバラエティ番組やドラマを制作し世に送り続けている「ザ・ワークス」という会社に決めました。「故きを温ねて新しきを知る」この会社で、様々なノウハウを吸収し、メディア業界で人として成長し、僕の夢であるヒット番組を生みだす演出家を目指して死に物狂いで努力し続けたいと思っています。
メディアコミュニケーション学部マス・コミュニケーション学科 4 年生
K.K.さん
株式会社ザ・ワークス 内定
(2019年1月取材)