江間ゼミでは、広告・PRの観点から社会問題への取り組み事例なども研究しています。私は近年世界中で注目されている持続可能な開発目標「SDGs」にとても興味があるため、ただモノやコトを売るだけの広告ではなく、社会問題への解決に導きだせる点がとても魅力的でさらに学びたいと思いました。
自分がやりたい、学びたいと思ったことは何事も挑戦したことです。マス・コミュニケーション学科といっても、そのなかにはいくつもの分野があります。私は分野を絞らずに、興味を持ったものは全て履修していました。江戸川大学はただ講義を受けるだけではない実践的な授業が多かったので、それが自分の経験になり、成長するきっかけになったと思います。
一年次から、イベント論や広報・PR論などの広告に関わる授業を履修していたため、早い段階から知識を身に付けられ、自分のやりたいことと照らし合わせることができました。
イベント検定、PRプランナーの資格を取得したことです。一年次から資格取得に向けた講義を履修していたため、理解を深めながら資格の勉強をすることができました。就職活動では、資格を取った分野の企業を主に受けたので、面接時には強みになったと思います。
マス・コミュニケーション学科で培った様々なマスコミの経験や知識を生かし、就職後は自分が皆を引っ張っていく存在になりたいと思っています。体験型プロモーションを中心に携わり、体験で得られる価値を創造したいです。また、体験を通してクライアントの課題を解決し、消費者と企業を繋ぐような、私にしかできない企画で、社会に影響を与えられる仕事をしていきたいです。
メディアコミュニケーション学部マス・コミュニケーション学科4年
F.A.さん
(2022年12月取材)