vol. 215 2023年2月13日

子どもに寄り添った保育を目指して

こどもコミュニケーション学科の学びについて

実習や生活をするなかで困りごとなどがあれば、先生方が相談等に乗ってくださいます。責任実習等に向けても授業の中で修正を重ね、準備をしっかりしてから現場に向かうことができました。実践的な授業も多く、模擬保育などに取り組めたので本番を想定した準備ができたと思います。

成長したきっかけ

実習や実際に現場へ行くボランティア活動などです。授業で先生と修正を重ねながら、責任実習などに向けて指導案など計画を立てていきました。実際に現場ではうまくいくこともいかないこともあり、振り返りを通して成長することができたと思います。

就職活動の支え

こどもコミュニケーション実習センターでは、就職活動等についてサポートしていただきました。求人のことから、履歴書の作成、面接に対するアドバイスなどもあり安心して自信をもって取り組むことができました。自分のやりたいことや、求める条件等に配慮して話を聞いてくださり一緒に考えていただきました。

進路選択について

高校時代からボランティア活動に参加しており、子どもと関わる仕事に興味がありました。大学の科目にもボランティア活動があるので、大学生になってからも継続していました。そして、保育園、幼稚園、児童養護施設での実習を通して、自分のクラスを持ちたいという気持ちが強くなりました。就職に向けてたくさんの園に見学や体験をしに行き、行事の充実さや先生方の雰囲気など自分に一番合っているなと感じた、こども園の採用試験に応募しました。

卒業後について

子どもたちの気持ちを汲み取りながら、寄り添った保育ができるように努力したいと考えています。特に行事などには全力で取り組み、子どもたちが「明日もこども園に行きたい!」と思ってくれるような保育をすることが目標です。一日一日を大切に笑顔で取り組みたいです。

メディアコミュニケーション学部こどもコミュニケーション学科4年

S.R.さん

(2022年12月取材)