1つに絞れないのですが、マーケティング論やマス・コミニュケーション演習実習のイベントコースなど、プレゼンをする機会が多い授業です。アイデアの作り方やプレゼンの仕方など多くのことを学びました。特にプレゼンの時には相手に分かりやすく、具体的に伝える事を意識しました。2年生の時には「万引き家族のイベント企画」をコピーライターの阿部広太郎さんが審査をしてくださるなど、プロの方に見ていただく機会もありました。就職活動の時にはプレゼンの授業を活かし、面接官への伝え方を意識することができました。
入部したばかりの頃は廃部寸前の部活でしたが、防災フェアやキッズフェスタなど、活動をアピールし翌年には15人以上の新入部員が入って来てくれました。できるだけ多くの部員が音響機器に触れれるように5人前後のチームを作り活動を進めました。部長として自分が引っ張っていくというよりも部員のみんなが活動しやすい環境を整えること、より部をよくするための意見をみんなが言いやすいように接することなどを意識して取り組みました。
特に印象に残っているのは予選を通過し参加した、AD STARSです。他の日本の大学はもちろん各国の学生の企画やプロの企画を見ることで、さらに学業への意欲が上がりました。中でも映像やVR使用した企画が印象に残っています。
女性アイドルのキャッチフレーズの役割について書きました。キャッチフレーズはアイドルの自己紹介としての役割を果たせているのか疑問に思いこのテーマにしました。論文では、女性アイドル自身の認知、好意度とその女性アイドルが使用しているキャッチフレーズの認知、好意度、理解度、適合度についてのアンケートを実施し、この結果をもとに作成しました。
メディアコミュニケーション学部 マス・コミュニケーション学科 4年
Y.M.さん
(2021年1月取材)