vol. 162 2021年3月22日

実践的授業・ゼミ活動が役立つ

特に興味を持って取り組んだ科目は?

こどもの保健という授業です。こどもたちがよくかかる病気や、怪我の対処法などについて学ぶ事のできる授業です。看護にも興味があったのでこの分野の授業に関心を持って取り組みました。座学だけではなく、実践的な形で怪我の対応やおむつ替えや調乳など乳児に関わる分野も学べるので、実習にすごく役立ちました!就職してからもとても重要な分野だと思います。

ダンスサークルで取り組んだことは?

ダンスサークルで活動していました。外部でのイベントに参加をしたり、学園祭ではステージに出させて頂きました。高校ではあまり参加できなかった外部でのイベントに参加が大学ならではだと感じました。輪も広がりますし、自分で好きなジャンルに参加できるのもサークルならではだと思います!

ゼミ活動で取り組んだことは?

猶原ゼミに所属しました。猶原先生は音楽に関する授業を持っている先生なので、ゼミも音楽関連の事について学びます。音楽鑑賞として、劇団四季のアラジンや歌舞伎を見に行きました。将来、保育に関する職に就くにあたって音楽的感性を養うのはとても大事だと思うのでとても貴重な機会だったと思います!

卒業論文の研究テーマは?

「高校野球における応援と音楽に関する研究」というテーマで卒業論文に取り組みました。自分の経験をもとにこのテーマを決め、文献や歴史、またアンケートをもとに応援が選手達にもたらす精神的・心理的に与える影響や、野球応援曲の変遷の背景などについて学び、考察からの学びから今後の応援の形態などについて考えました。自分の経験も踏まえて書いたので自分ならではの卒業論文になったと思います。

メディアコミュニケーション学部 こどもコミュニケーション学科 4年

I.A.さん

(2021年1月取材)