vol. 131 2020年9月30日

4年間で磨かれた「行動力」。

4年間で最も成長したのは?

積極的に物事に取り組む行動力です。情報文化学科ではサイエンスセミナーやプログラミング教室、その他様々なイベントが開催されます。企画においてはなにをどのように提供すればいいかなど考える思考力も養いました。

4年間で特に印象に残っているものは?

サイエンスセミナーです。先生や友人と協力しながら当日に向けて準備をしていきました。当日では予期せぬ事態に何度も遭いました。そのたびに臨機応変に対応する力が養われたと自負しております。沢山の子供たちの笑顔がそこにはあり、企画や準備の苦労が報われたときの感動は今でも忘れられません。

進路・就職先を選択するきっかけになったものは?

私はもとから、SEという職業に興味がありました。その中で、3年次玉田教授の「情報文化キャリア総合」において、NHKテクノロジーズに就職した先輩とお話をする機会がありました。先輩からはSEの楽しさや苦悩などを教えて頂き、SEという職業の実際を知ることができたと共に、当社で活躍したいという気持ちが強くなり、就職活動を行ないました。

就職活動で役に立ったことは?

就職ガイダンスでは、就職活動のしかたやインターンシップガイダンスなどを行なうほか、一般常識模擬試験やSPI模擬試験など就職活動に向けて早めの対策をしてくれるので、就職活動に対する不安の解消やモチベーションを上げるなど支えになりました。

就職活動の支えになったものは?

就職活動に関して、いつでも心身になってご指導くださいました。神部教授には、エントリーシートの添削や面接練習など本番に向けた練習をしてくださり、おかげさまでいくつもの企業から内定を獲得することができました。また、玉田教授からは「何事にもプラスに考える」、「その場で自分が何をすべきか考えて行動する」ということをご教授いただきました。これから社会人になってもこの教えを糧に社会人として成長していていきたいと思います。

今後の目標は?

NHKテクノロジーズに就職した卒業生とお話をさせて頂いた際、「システムは運用に始まり、運用に終わる」ということを教わりました。システム障害が発生すると企業に多大な損失を招くことになります。先輩に見習い、企業が安定的で正常に運用ができるよう、日々の業務に努めていきたいと思います。

メディアコミュニケーション学部 情報文化学科 2020年3月卒業

A.K.さん

(2020年1月取材)