心理学(特に犯罪心理学)を学びたかったのと、社会科の教員免許を取得したかったからです。また、法務教官という憧れであった職種の勉強もできる大学だったので、江戸川大学に決めました。また、少人数制の先生との距離の近さにも惹かれました。
大学入試センター試験に向けて、高校が用意してくれた教材や過去問を購入してひたすら解いていました。一般入試対策は赤本が必須で、高校にあるだけの志望校の赤本を解いていました。英語は単語帳と文法の参考書はボロボロになるまで使い、国語の文章題ではコツをつかむまでひたすら過去問を解きました。
心理学と聞いて、最初は心理テストなどを思い浮かべることが多いと思いますが、心理学はしっかりと統計を取って心と体の関わり方を見ていく学問です。心理学は中・高では学ぶ機会があまりないので、大学ならではだと思います。自分に当てはまることや、共感できることも授業内に出てくるので、心理学を身近に感じながら学習できるのも魅力だと思います。また、教育について学んでいると、将来の子育てなどにも役立ちそうだなと感じます。
心理学・教育学・社会学などで学んだことを生かせる仕事に就くことです。法務教官、保護観察官、矯正心理士、児童相談所職員、刑務官など考えています。
江戸川大学は、学生一人ひとりのことを大切にしてくれ、先生をはじめ、キャリアセンターや学務課、入学課など職員の方も距離が近く、学生の成長を大学全体でサポートしてくれます。こんなに大学の職員が親切で仲良く学生と関わってくれる大学はなかなかないのではないかと思います。そのほかにも、私たち学生が主体的に動くことを肯定的に捉え、大学全体で手を差し伸べてくれます。例えば、資格を取りたいと相談すれば、先生やキャリアセンターの方が手をかしてくれ、サークル活動を活発にしたいと思えば、学務課や広報課の方が手助けしてくれます。私自身、この3年間で多くの教職員の方に力を借り、大学生のうちにしかできないことをたくさんしてきました。こんなにわがままが叶ったのは、面倒見のいい江戸川大学だったからだと思います。
社会学部 人間心理学科 3年生
K.S.さん
(2019年11月取材)