vol. 119 2019年9月17日

海外研修で知った保育の違い

「成長するきっかけ」となった経験は?

1年の時に行ったニュージーランド研修は、自分の世界を広げてくれました。文化の違い(保育の違いを含め)、英語の苦手意識克服、日本の良さを実感しました。また保育実習では、自分の未熟さを実感しました、園の先生方に助言をいただき、自分の良いところダメなところを認識し、改善する良い機会となりました。

カリキュラムや学習環境で良かったことは?

音楽、造形など実技の授業は保育現場でも使えるものを教えてくださるので、とても良いと思います。ピアノのレッスンでは、空き時間にインストラクターの先生が個人のレベルに合わせれ教えてくださるので、初心者の人で取り組みやすくなっていると思います。英語の絵本を使って子どもたちと英語活動をしたのも、とても良い経験になりました。

保育士に興味をもったきっかけは?

高校生の時に、保育園体験をする機会があり、保育士に興味を持ちました。また従兄弟が生まれたりと小さい子供と触れあうことがあり、子どもが好きだと実感し、子どもと関わる仕事に就きたいと思いました。

これからの目標や挑戦したいことは?

学んだことは保育現場に出るうえで大切なことばかりなので、日々の保育の中で生かしていきたいと思います。保育現場は求められることが常に変化していくと思うので、学んだことを基に、更に勉強を続け、こどもの成長や気持ちに寄り添い導くことができる保育士になれればと思います。

メディアコミュニケーション学部 こどもコミュニケーション学科 2019年卒業

E.Y.さん

豊四季はぐくみ保育園 内定

(2019年2月取材)