vol. 118 2019年9月17日

紙面制作に挑戦して学んだこと

スポーツ新聞(エドスポ)の制作で、興味を持ったことや面白さを感じたことは?

エドスポでは、取材をする機会がたくさんあり、どのようにすれば相手の話を上手く引き出せるのか悩み、テレビや新聞、インタビュー記事をよく見るようになりました。実際に取材をすると、楽しくお話ししてくださり、貴重なお話しを聞くことができました。

新聞制作の取り組みを通して、勉強になったことや成長できたことは何ですか。

よりよい新聞を作り上げるために、グループでの話し合いをしっかりと行いました。取材の中で、予定外のことがあっても臨機応変にグループ全員で対応できたことが、成長できた点だと思います。グループで協力して作業ができるので、これまでの固定観念にはとらわれず、さまざまな視点から新聞を作り上げることができるので、新しい発見がたくさんあり、勉強になります。

「演習・実習」について面白さやメリットを教えてください。

現在は、新聞出版・文章力コースを専攻していて、最初はついていけるか不安でしたが、経験豊富な優しい先生方が、分からないところも詳しく教えてくれました。また、新聞や雑誌を制作するのは、グループでの作業が多いので、苦労する面もありますが、完成したときには達成感があり、取り組んできて良かったと思います。

在学中に挑戦したいことや、将来の目標は何ですか。

在学中に、スポーツに関する論文を完成させたいので「演習・実習」での経験を活かして、実際に現場を見て自分の言葉で表現し、論文に取り組んでいきたいと思います。卒業直後には、東京五輪があるので、取材に携わることが目標です。

メディアコミュニケーション学部マス・コミュニケーション学科 3 年生

K.K.さん

(2019年2月取材)