取材を断られたり、事前取材が不十分でチームに迷惑をかけてしまったりと、自分の思い通りに制作が進まないことです。でも思い通りにいかないことも制作の面白さだと感じています。
①その人自身でないと言えないことを書く。②ポジティブな面を取材する。③具体的に使えそうな言葉をピックアップする。この3つは取材時に必要な要素だと学びました。またチーム作業になるので、ホウレンソウや即レスには自信がつき、電話対応や取材依頼の話術にも磨きがかかりました。
「六日の菖蒲十日の菊」です。新聞といっても、発行されるのはテーマ決めを始めた約半年後だったので、時期遅れにならないように、でも社会性が薄れないように、そして千葉県で身近にあるもので、大学生の私達ならではのテーマがよくて……と話し合っていたときに先生が教えてくれたことわざです。新聞以外の発行物にも当てはまる言葉だと思いました。
「後輩と冗談が言い合える空間の形成」です。入学してからマスコミ自主講習、エド・アド、学生新聞に所属していますが、学年関係なく仲良くなりたかったので、リーダーになったとき、積極的に後輩に話しかけ、学年を越えて気軽に話せる雰囲気や関係作りに努めました。
メディアコミュニケーション学部 マス・コミュニケーション学科 3年生
O.A.さん
(2019年2月取材)