オープンキャンパスに参加したとき、他の大学よりも先生と学生の距離が近く、雰囲気が良かったところに魅力を感じました。また、在学生の方が明るく楽しそうなところも決め手の一つです。また、1、2年生ではさまざまな心理学の基礎を学ぶことができ、専門ゼミでは、専門的な心理学を専攻することができるところも大きな魅力でした。
「睡眠心理学Ⅰ」は、睡眠という人が当たり前に行う行動に対して科学的な面を知ることができ、おもしろかったです。「人間心理学実験演習・実習」や「健康カウンセリング概論」といったレポートを提出する講義は、レポートの書き方がわからないところからのスタートで大変苦労したが、文献をネットや図書館で探したり、見やすい作図を心がけたことで能動的な講義の受け方を身に付けることができました。
大学の講義は、パワーポイントで作成された資料がスクリーンに映し出され、重要なことや解説など、ほぼ記載がなく、全て口頭で行われます。今までの受動的な学び方では到底理解ができないので、先生が講義中に話すことをできるだけメモするようにしました。また、講義中に書いたメモを整理し、見やすくノートにまとめていました。大学での授業の受け方や復習の仕方が今までとは違い、成長したと思います。
これから取り組む卒業論文や就職活動など不安ですが、自分の将来のことをしっかりと考えてと取り組んで行きたいです。
社会学部 人間心理学科 3年生
O.N.さん
(2019年2月取材)