オープンキャンパスで、人間心理学科の先生方にお会いして直接お話をしたことで、先生方の人柄に魅力を感じ、この学科で学びたいと強く思いました。また、心理学の基礎から専門的な知識までしっかりと学べる環境だと思い決意しました。
「認知心理学」と「人間心理学演習・実習」は、興味深い内容で印象に残っています。現在の卒業研究で重要な視点である、主観的評価と客観的評価との差異について面白いと感じたことも、「認知心理学」がきっかけでした。
自転車事故における実験的な手法を用いた先行研究が極めて少なかったので、先生と相談しながらこのテーマの土台となる基礎研究に力を注ぎました。また外部機関にも協力していただき、シミュレータ動画を作成することは大変でしたが、充実していました。
不規則な生活は体の不調だけではなく、社会的な生活にも支障が出ることを講義や睡眠の資格取得の勉強を通して学びました。今後は、規則正しい生活を心掛けて健康的な社会生活を送りたいと思っています。
社会学部 人間心理学科
(2019年3月卒業)
Y.A.さん
(2019年2月取材)