「観光学」が学べる大学を探しているときに「観光学・地域再生コース」がある江戸川大学社会学部現代社会学科を見つけました。オープンキャンパスでは「少人数教育」で先生と距離が近いこと、専門的な先生が揃っていること、「フィールドワーク」で様々な体験を実際にできることを知り、自分が学びたいことを詳しく学べると思い、江戸川大学入学を決めました。また、幼い頃から海外や異文化に興味があり「ニュージーランド研修(現・異文化理解研修)」にも惹かれて入学を決めました。
1 年生の時に「ニュージーランド研修」に参加し、2 年生では異文化や語学をもっと学ぶために「スカラシップ研修」に挑戦しました。研修では異文化や英語を学びながら、海外の友人を作ることができました。また、ホームステイ先の家族はまるで第 2 の家族のような存在になり、とても素敵な出会いがたくさんありました。それからは積極的になんでもチャレンジすることは大切だと思い、2 年生の時は、1 年生から参加していた「学園祭実行委員会」で幹部として学園祭を運営したり、オープンキャンパスのスタッフをしました。「いつも笑顔だね」と周りから言われるほど充実した 4 年間を過ごすことができました。
ゼミでは「訪日外国人旅行客に向けた旅行企画コンテスト」に参加しました。今まで自分で旅行プランを考えたことがなかったので、とても難しかったです。日本に来る外国人は日本で何を求めているのか、外国人はどの様な旅のスタイルなのかなど調査し、日本人の旅のスタイルとの違いを研究しました。
空港で働くことが幼い頃からの夢だったので、航空業界を中心とした就職活動をしました。また、自分が働いている姿が具体的にイメージできる会社を選ぼうと考えていました。
そんな中で東京エアポートレストラン株式会社の空港ラウンジ職の説明会に参加した際に、「お客様の旅の思い出に残るラウンジ作り」をしているという印象深い説明を聞きました。また、お話しをしてくださった社員の方がキラキラ輝いていて憧れを持ちました。「私も誰かの旅の思い出に残るすてきなラウンジスタッフになりたい」と思い、東京エアポートレストラン株式会社に決めました。大好きな空港で多くのお客様の旅の記憶に残るおもてなしができるラウンジスタッフになりたいです。
社会学部現代社会学科 4 年生
H.A.さん
東京エアポートレストラン株式会社 内定
(2018年11月取材)