vol. 83 2019年1月7日

生活クラブ風の村はぐくみの杜君津赤ちゃんの家 内定

大学 4 年間で印象に残っていることは?

さまざまな授業でグループでの活動が多く、みんなの前に出て発表をしたり演じたりすることもあり、もともと人前に出ることは苦手でしたが、授業の中で経験するうちに以前に比べて積極的になり成長するきっかけになりました。

こどもコミュニケーション学科の学びは?

授業では先生方が熱心に専門的知識を教えてくれます。座学では、教科書や資料やビデオを参考に、事例などもふまえて指導してくださるので理解しやすいです。また実技の授業では、乳児のミルクや沐浴の仕方、ピアノのレッスンもあります。隣接している保育園の子どもたちと関わる機会も多いので子どもに関する知識をきちんと学ぶことができます。保育に必要な知識以外にも、パネルシアターやエプロンシアター、ペープサートなど教材を作る授業もあり、それを他学年に発表し評価してもらうので、自分の成長にも繋がります。

就職活動サポートは?

先生方には、相談したことに対して分かりやすく答えてもらったり、施設のことを調べてくれたりと熱心にサポートしていただきました。また、面接の練習を快く引き受けてくれるなど、先生方のサポートがあったからこそ粘り強く就職活動に取り組むことができました。

これからの目標は?

私は、4 年間を通して一人ひとりのことを良く理解し個々にあった保育を考えていける保育士を目指していきたいです。4 月からは養育者として子ども達と関わっていきますが、目指す保育士像と同じだと思うので常に心にとめて子どもたちと関わっていきたいです。

メディアコミュニケーション学部 こどもコミュニケーション学科
2018 年 3 月卒業

A.Y.さん

生活クラブ風の村はぐくみの杜君津赤ちゃんの家

(2018 年 1 月取材当時)