1 年次の必修科目である「キャリアデザイン」がとても役に立ちました。理由は挨拶や返事の仕方はもちろん、その人の立場や場面に応じての話し方やメールの返し方など就職で役立つ情報を得られたからです。また講師の話を聞くだけではなく、ディスカッションを交えた体験型の授業だったので嫌でも身につきます。それらは社会人になってからも役立つ内容なので履修してとても良かったです。
私のゼミではパワーポイントでの発表をたくさん行いました。緊張してうまく言えなかったりと、声に出して何かを伝えるのは難しいと感じていました。しかし、就職活動でのグループディスカッションや集団面接などでその経験が生かされ、自分の意見を素直に発言できるようになりました。とても良い経験になりました。
私は男子バスケットボール部のマネージャーをしていました。また実家から 2 時間かけて大学まで通学してました。週 6 の練習を朝から晩までこなしながらの就活はとても大変でした。ゼミの先生で部活動の監督でもある青木先生に自分がどんな業界・職種が向いてるかなど、色々なことを相談しました。
青木先生は、親身になって考えてくださり、部活の先輩や卒業生の進路を細かく教えてくれました。就職状況を常に気にかけてくださり、本当に助けられました。
4 年間男子バスケットボール部でマネージャーをしていたことがとても自信になりました。他のマネージャーとのメンバー表交換や練習試合のスケジュール確認、バスケットボール連盟への提出書類などあらゆる仕事をこなしてきました。時に自分のミスのせいで監督や選手に迷惑をかけた事もありました。しかし同じミスをしないように工夫をしたり、次に何をしなければならないのか先読みをする事が出来るようになりました。
それは就職活動でも同じで、その日に何社も受けたり、説明会に参加したりとスケジュールを組み立てる事が大変になってきます。私は部活動のおかげで上手くスケジュールをたて、たくさんの企業に挑む事ができました。
ノートパソコンの貸与にはとても助けられました。スマートフォン 1 台での就職活動は絶対出来ません。それはエントリーシートなど印刷したり SPI のテストを行う企業もあるからです。他大学の友達はみんな自分専用の PC を買っていました。その必要もなく作業を行う事が出来るのでとても役に立ちました。
社会学部 経営社会学科
2018 年 3 月卒業
A.H.さん
日本瓦斯株式会社内定
(2018 年 1 月取材当時)