一般入試の特待生を狙い、他大学とダブル受験し、結果みごと特待生として江戸川大学に入学。寝ることが大好きで、睡眠を専門的に学べる江戸川大学の人間心理学科を選んだそうです。今後はさらに学費を浮かせるために資格試験にチャレンジしようと考えている、しっかり者の学生さんです。
人間心理学科の授業は難しいと感じることもありますが、新しい知識を得ることができ、とても面白いです。脳の構造や機能を知ることができる授業は関心があったため、すんなり理解することができました。
心理学科と聞くと文系科目を想像しがちですが、科学的な面がたくさんありむしろ理系科目的な授業が多いです。中でも心理統計学という授業は数学の知識も必要で毎週内容を理解するのが大変でした。しかしそんな大変な授業も気軽に質問でき、先生も丁寧に教えてくださるので理解できるようになります。どんな授業も理解ができると面白さがわかりもっといろんなことを知りたくなります。
人間心理学科の先生は堅い内容だけの授業ではなく学生の興味を引くように授業を進めてくださるので理解が進みます。また、1年生は基礎ゼミナールがあり担当の先生は高校までの担任の先生のような感じでいつも気にかけてくださいます。先生との距離が近いので相談もしやすいです。
一人暮らしは自分がやらなければ何も進まないので仕方なくでも掃除や調理などをしなければいけません。私は朝が弱いのですが一人暮らしだと他に誰も起こしてくれないという状況が緊張感を持たせてくれ、遅刻することがほとんどありません。また、全てのことを自分1人でしているためたまに帰省すると何かしないと落ち着かなく母親の手伝いを積極的にするようになりました。一人暮らしを始めて人として大きく成長したように感じます。
社会学部 人間心理学科
2016年度入学
K.M.さん
(2017年2月取材)