小学生の頃から高校まで続けていたバスケットボールを大学でも真剣に取り組みたいという強い気持ちがありました。多くの大学の中でも、江戸川大学のバスケットボールをする環境が整っているところに魅力を感じました。
男子バスケットボール部は経験知識が豊富な監督やコーチ、スタッフが揃い、高いレベルでバスケットボールをするための充実した設備が整っています。大きな目標を目指しながらバスケットボールに打ち込めることができるのは江戸川大学しかないと思い、入学を決めました。
学業と部活動の両立を目標に掲げ、4年間を過ごしました。自分自身の、一度決めたことは曲げずに最後までやり遂げたいという意志のもと、授業への出席はもちろん、課題レポートや試験勉強などを疎かにせずに取り組みました。全力で取り組むからこそ、学業と部活動の切り替えをしっかり行うことができ、授業後の部活動も高いモチベーションで望むことができました。4年間を振り返ってみると学業も部活動も満足のいく結果を残すことができたと思います。
スポーツマネジメントです。所属していた広岡ゼミでは、スポーツ界の第一線でご活躍する広岡先生のお話を聞くだけでも勉強になりました。また自身としては3年次に読売巨人軍のインターシップに参加させていただきました。実際に歴史あるスポーツチームのビジネスの現場に立ち、雰囲気を感じることで、授業では知ることのできない様々な角度からスポーツマネジメントやスポーツビジネスを見ることができ、充実した研究を行うことが出来ました。
自分自身が部活動を続けてきて得ることのできた責任感やコミュニケーション力を活かせる仕事に就きたいと思い、就職活動を進めていました。就職活動中は大学のキャリアセンターに通い、後悔のない就職活動をするために相談や面接練習を行っていただきました。また、部活動の同期や先輩と情報交換することで幅広い分野の仕事を知ることができました。多くの企業を見て行くなかで、この企業なら自分の長所を活かせる、やり甲斐を感じることができそうと思えるような企業を選びました。
社会学部 経営社会学科
2017年3月卒業
T.Y.さん
（2017年3月取材）
