メディアコミュニケーション学部
情報文化学科
情報教育研究所長
情報文化学科 教授
博士(学術)
元気で明るい性格です。2008年から江戸川大学情報文化学科に勤務。
2020年から情報教育研究所長を兼務。東京工業大学、千葉大学、埼玉大学、芝浦工業大学等において非常勤を歴任。
人が生きていくためにはどのように学ぶと効果的・効率的か、教育を工学的な視点から捉え、よりよい学びの方法を研究する学問です。生きていくための問題解決力としての情報活用能力をどう育てるかが大きな課題になっています。
私たちが生きていくためには全てが学びです。どのように学ぶとよりよく学べ、自分の人生が豊かになるかということを研究するのは非常に魅力的です。
次のようなテーマで研究しています。
・生きていくための問題解決力の育成
問題解決力を育成するために、小中高大で体系的・系統的な情報教育のガイドラインを開発しています。
・ネット社会を生き抜くための情報モラルの育成
ネット社会でよりよく生きていくための考え方や知識をどう育成するかということを研究しています。
研究助成を受け以下のような研究をしています。
・私立大学全体の情報教育ガイドラインの開発(私立大学情報教育協会)
・教科共通の問題解決の枠組みを基盤とした各教科における情報モラル教育指導法の確立
・道徳教育の枠組みを活用して問題解決力を育てるための情報モラル指導力研修方法の確立
・問題解決力育成と態度変容を促すゲーミング手法を活かした情報モラル指導法の定式化
・「3種の知識」と「情報的な見方・考え方」とを統合した情報モラル指導法の開発と評価
情報社会と職業、情報社会と法、知的財産権、情報文化キャリア総合、情報文化コミュニケーション論、情報文化基礎、情報科教育法Ⅰ・Ⅱ、情報文化演習、情報文化実習、基礎ゼミナール、専門ゼミナール、卒業研究
スキーとバイオリンと散歩です。
中高生時代はバイオリニストを目指していましたが、やっぱり勉強の方が楽だと思ったので断念。
大学生時代はスキー部で雪山を10キロ、20キロ走るクロスカントリースキー競技に熱中しました。
今は、散歩が趣味で、休日は東京の街を5,6時間ぶらぶら歩いています。「ブラタマダ」です。