メディアコミュニケーション学部
情報文化学科
「英語で学ぶ」から、世界でのコミュニケーション力に。留学生と日本人学生が一緒に学ぶ授業は、異文化に触れ交流する機会にも。
英語に親しみ、使いこなすための学びで、世界とのコミュニケーションを支える基礎力をつくります。英語科目はそれぞれのレベルに合わせたクラスで、基礎からでもステップアップしながら学んでいくことができるカリキュラム。日常的な会話から、ビジネスにも活用できる英語が学べます。
また「比較文化論」や「英語文学」といった科目では、日本と海外、英語圏の文化や文学を比較することで、多様な文化や習慣、価値観への理解を深めることができます。国際ニュースから世界の動きを学び、多角的な視点を養いながら、英語でのプレゼンテーションスキルが磨ける科目も。
また「海外体験研修」などでの経験は、生きた英語と海外での生活に触れ、次の成長のきっかけになるでしょう。各国から集まる留学生との交流も、楽しい体験のひとつです。こうして身につけていく英語力と世界に向けられたまなざしは、やがて自らが育った国とその文化を再発見し、グローバルに活躍する力の源になるはずです。さらに、海外展開する日本企業や外資企業への就職にも役立てられるTOEIC®や英検®などの資格取得もしっかりサポート。
また本学科では、教職課程でも学ぶことで、中学校・高等学校教諭一種免許状(英語)を取得することも可能です。
Student Interview
専門ゼミでは、英語漬けの一日を過ごす「英語キャンプ」を実施しました。ゼミ生それぞれのアイデアをもとにプログラムを企画。好きな映画を紹介するプレゼンテーション、洋楽の歌詞和訳、ディベートなどを行い、刺激し合いながら英語でのコミュニケーションを楽しみました。私は映画が好きなので、シーンの演出やセリフの中に表現される時代的な背景や習慣、あるいはネイティブならではの言い回しになどについて、これからも詳しく調べていきたいと思っています。
1年次に参加した「ニュージーランド研修」ではニュージーランドでの生活を体験するとともに、たとえば“would like to ~”と“want to ~”のニュアンスの違いなど、それまで学んできた文法や表現の知識を、日常的な会話の中で実践・実感することができました。その後もTOEIC®対策となる「インテンシブ英語」や、英語の資料をもとに人種差別や多文化主義といったトピックについて学べ「Reading」、専門ゼミでの取り組みなど、さまざまなアプローチで英語を学んでいます。