小原 裕二

情報文化学科 准教授
博士(理学)

これまでにコンピュータを用いた様々なデータのシミュレーションやデータ分析・解析、各種アプリケーションやソフトウェアの開発などを行ってきました。

研究分野:科学教育・教育工学
専門分野:教育工学


教育を工学的な視点から捉え、より良い問題解決の方法を追求する学問です。高度情報化社会に対応できる、「問題解決力」の育成が大きな課題になっています。

専門分野の魅力・学ぶ上で大事なこと


“答えのない課題”にどう取り組み、最善の解を導き出すのか、多面的な視点から判断・行動することが魅力的です。失敗を恐れずに何でもチャレンジしてみようと思う気持ちが大切だと思います。

研究テーマ


スマートフォンやタブレットなどの情報端末が急速に普及し、高度に情報化・グローバル化が進展しています。この高度情報化社会において、「問題解決力」としての情報活用能力をどう育成するかということをテーマに研究しています。

最近の研究活動


プログラミング教育を通じた問題解決力育成のための指導法について研究しています。

担当科目


プログラミング概論、情報処理入門、情報文化キャリアI、データベースI・II、システム設計、システム開発プロジェクト、情報文化キャリア特講(初級・上級)、 基礎ゼミナール、 専門ゼミナール、卒業研究、情報文化基礎、情報社会と文化、情報文化演習、情報文化実習

趣味


・風景や乗り物(車・鉄道・飛行機)の写真の撮影
・ドライブ