メディアコミュニケーション学部
情報文化学科
江戸川大学では、3年次に所属したゼミナールで専門研究を行い、4年次には卒業論文を執筆します。
「Unreal Engine4を利用した夏を体験できる3Dゲーム開発」移川祐輝さん(廣田ゼミ)
<論文概要>
本研究では、架空の街を探索して「夏」を体験するウォーキングシミュレーションゲームの設計・制作を行った過程とその制作物を報告している。
EpicGames社により開発されたゲームエンジンである「Unreal Engine4」と、Autodesk社から提供されているモデリングソフト「Maya2020」を使用して制作を行った。モデリングではリアルさを追求し、ゲーム内では時間経過やインタラクティブ性を付与して臨場感やエンターテイメント性が高い作品に仕上げることができた。
<選考のポイント>学科での3年間の学びを生かし、完成度の高い作品を作り上げている。
本研究の前にも試作としてウォーキングシミュレーションゲームの制作を行っているが、その反省を生かしてモデルのテクスチャや光の反射の改善を行い完成度の高い作品を作り上げた点も評価できる。