vol. 91 2019年3月28日

4 年間の学生生活を振り返って

江戸川大学を選んだきっかけ、理由は何ですか?

心理学に興味があり、心理学科がある様々な大学のオープンキャンパスに参加しました。江戸川大学に惹かれた理由は、少人数制で先生方との距離が近いことと、幅広く基礎から心理学を学べるところでした。

大学 4 年間はどのように過ごしましたか?

1・2 年生の時は学園祭実行委員として学園祭に携わりました。2 年生は幹部として、実行委員をまとめる役を担いました。3 月から 11 月まで幹部と実行委員が一丸となって、学園祭の成功に向けて全力を尽くしました。この経験で、広い視野を持つことと情報共有が大切だと学ぶことができました。さらに、3・4 年生の時は卒業論文に向けて、ゼミでの活動を中心に力を入れていました。

ゼミでの研究テーマは?

『大学生における衝動性が意欲低下および適応感に及ぼす影響に関する研究』をテーマに研究を行いました。衝動買いをテーマに論文を探していたところ、「衝動性」というキーワードに着目して、アンケートをとりました。質問形式のアンケートだったため回答内容のまとめ作業に苦戦し、分析方法を途中で変えたりとゼミ担当の中村先生と一緒に試行錯誤しながら完成させました。

就職(進路)先はどのように選びましたか?

事務職が希望で、キャリアセンターの方と相談しながら就職先を決めました。就職先の決め手は、社員の方々の暖かい雰囲気と積極的に学びたい人や、成長したい人に手厚いサポートがあることでした。

社会学部人間心理学科 4 年生

N.H.さん

(2019年2月取材)