私は、幼少期からずっとサッカーをしていて、大学でもサッカーを続けたいと思っていました。また、中学生の頃から子どもと関わる仕事がしたいと考えていました。その中で、高校の時の進路相談会で江戸川大学の先生からお話を聞く機会があり、新しくできたこどもコミュニケーション学科を紹介していただきました。部活動とも両立できるということを知り、江戸川大学こどもコミュニケーション学科を選びました。
毎日授業と部活動があり、アルバイトもしていたので、忙しい日々を送りました。その中で、友達と遊んだり、授業の課題をしたり、部活動の自主練をするなど、合間を見つけていろいろなことに取り組みました。授業、部活動、アルバイト、全てを全力でのぞむことはとても大変でしたが、今振り返ると、充実していた日々だったと思います。
「幼少期の習い事と社会的スキルの関係性」をテーマに研究しました。幼少期の習い事が社会的スキルにどのような影響を与えているのか、発達の違いについて調べました。現在、スマホやゲームが普及する中で、習い事の需要が増えています。自分自身が保育士としてどのように子どもたちと関わる必要があるのか考え、想像しながら研究しました。
私は、品川区の公務員保育士に合格しました。
進路に迷っている時、先生方は親身になって話を聞いてくださり、進路を決めることができました。初めは、公務員になるつもりはありませんでしたが、先生からのアドバイスもあり、公務員を目指すことを決めました。公務員対策講座などに参加して必死に勉強し、合格することができました。進路を決めるうえで、先生方のアドバイスがなければ今の自分はなかったと思います。
メディアコミュニケーション学部こどもコミュニケーション学科 4 年生
I.R.さん
東京都品川区職員(保育士)合格
(2019年1月取材)