vol. 219 2023年4月14日

自分が作ったテレビ番組で誰かを笑顔に!

江戸川大学を選んだきっかけ、理由は何ですか?

高校生の頃、自分の進路について悩んでいた時、将来自分が何をしたいかを見つめ直す機会がありました。その時、どんなときもずっと身近で私を笑顔にしてくれていたテレビ番組を自分が作り、誰かを笑顔にできたらと思うようになりました。部活でのロケ合宿やゼミでの海外ロケ実習など、他大学ではできない多くの経験や映像制作についての知識を学ぶことができる江戸川大学を選びました。

大学4年間はどのように過ごしましたか?

入学と同時に映像放送研究部に入部し、1年次には草津温泉へのロケ合宿や学園祭のCM制作を行いました。実際に映像作品を制作してみると思った通りにはできず、映像制作の難しさや奥深さを痛感しました。2年次は、コロナ禍ということもあり思うような活動はできなかったものの、表現力や企画をオンラインで伝えるためのコミュニケーション能力を身につけることができました。3年次からは映像制作研究ゼミに所属し、海外ロケ実習に向けてネタをリサーチし、企画のプレゼンに明け暮れました。毎回、先生から問題点をご指摘いただき、それを修正するといった挫折と反省の日々を繰り返しました。また、先生には人として必要な礼儀や気遣いなども教わり、人間性も鍛えていただきました。海外ロケ実習は新型コロナウイルスの影響で中止となってしまいましたが、それまでの経験は一生の宝になると考えています。

ゼミでの研究テーマは?

視聴者本位の映像を制作することです。視聴者が今テレビ番組に何を求めているのか、どのようにすれば情報を視聴者にわかりやすく伝えることができるのかを常に考えていました。

就職(進路)先はどのように選びましたか?

テレビ番組を制作したいという目標があったので、テレビ番組制作会社を目指し就職活動をしました。
就職活動を行ううちに会社説明会や面接等を通してそれぞれの制作会社の特徴を知り、私の日常では経験ができないようなロケ番組を制作している会社を中心に絞っていきました。その中で、自分の好奇心がくすぐられる番組を作っている制作会社を選びました。

メディアコミュニケーション学部マス・コミュニケーション学科
2023年3月卒業

Y.H.さん

(2023年4月取材)