vol. 203 2022年8月1日

ピアノは未経験からのスタート!

ピアノの演奏技術の向上に役立ったこと

各クラスに合わせた指導が一番役に立ったと考えます。私のクラスは初心者のクラスであったため、最初はどのように弾けばいいのか分かりませんでした。しかし、先生から和音の説明があり、その後、左手で和音を弾き、右手でメロディを弾くことで曲になると言われ、様々な曲を弾けるようになりました。さらに、先生が用意してくださった楽譜には、指番号が書かれており、書かれている番号を守りながら弾くことによって、スムーズに曲が弾けるようになったので、楽譜に書かれていた指番号のおかげで演奏技術が向上しました。そして、インストラクターのレッスンでは、苦手な曲を教わるときに、どこが良くないのかを的確に教えてもらえるため、苦手な曲もすぐに弾けるようになりました。

授業「器楽表現の技術」

「器楽表現の技術A(1年次)」で一番印象に残っているのは、アンサンブルです。用意されている楽器のなかから自由に選択でき、曲選びも自由であるためグループで好きな曲を選びます。今まで触ったことのない楽器で演奏できる楽しさや自分たちで選んだ曲を完成させ、発表し、終わった時には大きな達成感を感じることができるため、アンサンブルが一番印象に残りました。「器楽表現の技術B(2年次)」で一番印象に残っているのは、歌の時間です。用意されている冊子の中から好きな曲を選び、全員で歌う時間ですが、「バスごっこ」は手遊びもあるため、歌と一緒に行い、楽しく歌うことができます。更に、ジブリの曲やディズニーの曲などの有名な曲も歌うことができるため、歌の時間が一番印象に残っています。

授業「声楽表現の技術」

声楽表現の技術を通して学んだことは、音楽や歌うときの基礎や手遊びです。腹式呼吸というお腹で呼吸をしながら歌うことや、リズムのとり方を丁寧に教えていただきました。そして、「グーチョキパーでなにつくろう」や「やきいもグーチーパー」など、多くの手あそびを学ぶことができました。「グーチョキパーでなにつくろう」は自分自身が考えたものを発表するため、様々なオリジナル作品を見ることができ、勉強にもなったので一番印象に残っています。

今後特に取り組んでみたいこと

発表会があるため、そこに向けて練習している曲を完成させ、聞いている人が素晴らしいと思う演奏にするため、強弱や感情を音に表現できるようにしていきたいと考えています。

メディアコミュニケーション学部こどもコミュニケーション学科2年

T.K.さん

(2022年3月取材)