vol. 188 2022年4月12日

思い出は「人との出会い」

4年間を振り返って思い出など

4年間で様々な活動を行いましたが、「人との出会い」がすべて思い出です。友人、先輩、後輩、先生、大学職員の方、外部講師の方など、数え切れない人との出会いが、4年間の思い出です。何気ない日常で他愛ない会話をしていた当たり前の日々が、心に残る思い出です。

学友会長、学生リーダーなどのまとめ役で取り組んだこと

学友会や学生リーダーの活動で心がけていたことは、「楽しい活動」を行い「先輩後輩の壁を無くすこと」です。責任感を持って真剣に取り組むことはとても重要ですが、後輩が活動しやすい環境作りは先輩の重要な使命ではないだろうかと考えました。後輩が楽しく活動できるように、定期的な声かけやサポートを行いました。「先輩に言いづらい...」、「後輩が言っていいのだろうか...」という雰囲気ではなく、話しやすく、意見を出しやすい雰囲気づくりに取り組みました。

学友会執行部、学生リーダーの後輩へのメッセージ

課外活動におけるスタイルは、人それぞれ多様です。先輩を参考にしても良し、同級生と協力し合いサークルを作るのも良し。まずは何事も些細なことでも挑戦・提案してみてください。ささいなきっかけや発言が、大きなことへ発展することもあります。正しいと思うことでも、間違えていると思うことでも、面白いことでも、くだらないことでも、一つ一つの発言や意見に耳を傾けて個性あふれるその年ならではの活動を作り上げてください。

新生活に向けてがんばりたいこと

最後まで成し遂げてること、発した言葉に責任を持つこと、発言と行動を一致させること、極端にならず妥協点を見つけてみるなど、一つ一つ時間をかけてでも社会人として成長していきたいです。新しい環境でも「継続は力なり」を実現できるよう、毎日毎日全力でがんばります。

社会学部 現代社会学科 4年

O.K.さん

(2022年3月取材)