情報文化演習実習(情報文化学科の2年生必修科目)です。情報分野と語学分野の両方を1年を通して学ぶことができたので、とても面白かったです。
情報分野では、株など情報を活用する分野やプログラミングなど、情報を形として表す分野を学び、今後情報社会を生きていく私たちにとって必要な基礎知識を学ぶことができました。
語学分野では、英語の発音の比較を行う検証や、外国の文化を調査し発表したことで、日本と外国の差異についてより知識を高めることができました。
ITパスポート取得は、授業で行っていたITパスポート対策の内容をしっかりと復習し、試験の1週間前から総復習ということで過去問を解いて間違ったところをまとめるという勉強をしました。
英検2級は、とにかく過去問を解き、知らない単語を単語帳にまとめていきました。私は2次試験が苦手だったので、英語の先生にお願いして、時間があるときは対策をしていただきました。
課外活動は、1年生の頃からダンス愛好会DECK’Sに所属し、学内公演と学外公演に参加していました。私は3年間を通して、5つあるジャンルすべてに携わることができ、様々なダンスを経験できたので、貴重な経験だったと思います。また、学内公演には友人や先生も見に来てくれたので、とても思い出に残っています。
また、3年生の頃は学科で行っている「小学生を対象としたプログラミング教室」のお手伝いをさせていただきました。最初は、ただ人手が足りないという理由で参加しましたが、途中からメインメンバーとして、先生に頼っていただき、中心となって活動できたことがよかったです。小学生ともとても仲良くなれて、会うたびに名前を呼んで駆け寄ってきてくれたのが、とても嬉しかったです。
鈴木哲平ゼミ(旧:大山ゼミ)
ゼミ内では英語の発音について学習しました。日本人の英語はカタコト英語と呼ばれるだけあり、自分自身の発音もまだまだということに気付き、日本人が発音しづらい音があるということを知ることができました。また、4年生になって、卒業論文で小学校英語について調査し、現在の小学校では、教科としての英語を導入しても問題が山積みであり、これから改善してしていかなければならないということが明確化されました。
メディアコミュニケーション学部 情報文化学科 4年
N.C.さん
(2021年3月取材)