高校時代に情報処理の授業で情報処理検定やワープロ検定を受験したのですが、努力が結果に繋がり、自分の自信になりました。それがきっかけで情報処理の他にプログラミングやホームページの作り方などを学びたいと思い、情報が学べる大学に行こうと決め、専門の先生がたくさん所属している江戸川大学を選びました。
おすすめの授業は「プログラミング入門」です。よく「情報は理系のイメージがある」と言われるのですが、この授業では文系の学生でもプログラミングとは何かを楽しく、わかりやすく学ぶことができます。私も文系ですが、「 Scratch 」という命令が書かれたブロックとブロックを組み合わせてつくるプログラミングを体験するソフトを使って、より興味を持つことができました。文系理系関係なく学べるのでおすすめです。
情報モラルと在り方について学び、研究しました。モラルと言うと知っているのがあたりまえのように感じますが、いざ勉強してみると、様々な人が利用するインターネットを何かがあるたびに規制するのではなく、どう使って向き合っていくのかなど色々と考えさせられました。卒業論文では、ゲームと学校教育の関係性やプログラミング教育について研究しました。研究を通して、小学生からプログラミングを学ぶ重要性を知ることができました。
高校、大学と学んできたものをいかしたいということから IT 企業を中心に考えていましたが、時折、興味本位で不動産業界、アパレルや流通業界なども調べました。そのことが自分は何がしたいのかを考え、見つめなおすことにつながり、本格的に IT 企業を中心に就職活動をするきっかけとなりました。
メディアコミュニケーション学部情報文化学科
4 年生
F.H.さん
株式会社ソリューションジャパン 内定
( 2018 年 2 月取材)