立地条件が良く通学が便利だったことはもちろんですが、新しくこどもコミュニーケーション学科が設立されると知り、幼い頃からの夢だった保育園の先生になれることに大きく近づけると感じ、オープンキャンパスに参加しました。オープンキャンパスでは施設のことや授業のことなど先生方が丁寧に説明をして下さいました。また、先生と学生との距離が近く、手厚い支援をしているということが良いと思いました。そして、隣接した保育園があり学内にも遊びに来るということで、こどもたちの姿を近くで見られることは他の大学にはない魅力の一つだと思いました。
「絵画表現の技術」という授業はおすすめの授業の一つです。授業は一日一日違うものを作り、実際に先生の見本を見た後に取り組みます。実際に、実習や現場に行ってからも使えるような実用性のあるものばかりを題材としているので、毎回の授業がとても楽しかったです。
紙芝居の歴史と実践をテーマにしました。紙芝居の祖形から現代の紙芝居に至るまで、どのような人物が関わり、歴史の背景の中でどのように変化していったのか過程を辿ることで、紙芝居に対する理解を深められました。今や、教育として使われている紙芝居にも、私は紙芝居を心の教育という視点から捉え、紙芝居を見たこどもたちがどのように紙芝居に応え、どのように考え想像を膨らませているのかを研究しました。
筆記試験は、一日に何時間勉強するかを決めていきました。そして、一般教養は人よりも理解するスピードも遅かったので、じっくり辞書で調べたりして時間もかかりましたが、少しずつ試験に向けて勉強を進めました。
また、週に一度、公務員試験を受ける人たちで集まり一緒に問題を解いたり、自分で参考書を買い知識をつけました。何度も解いたり読み返したりしながら、知識が定着するように意識して勉強しました。
メディアコミュニケーション学部こどもコミュニケーション学科
4 年生
T.Y.さん
柏市公務員（保育士）合格
（ 2018 年 1 月取材）
