ベトナムにいる頃から情報技術とネットビジネスについて勉強したいと思っていました。日本語学校の先生に情報技術とネットビジネスの二つの分野が学べる大学はないかと相談したところ、江戸川大学を紹介してくださいました。オープンキャンパスを参加した上で、メディアコミュニケーション学部情報文化学科なら留学生の私も安心して学べると感じたので、江戸川大学に決めました。
日本語の上達のために、日本語の科目をすべて履修してきちんと出席しました。大学だけではなく、アルバイトする時も日本語の勉強がたくさんできました。スポーツクラブでアルバイトをして、プールでこどもたちのスイミングコーチを担当させていただき、こどもと一緒に遊びながら、日本語の勉強もたくさんできました。
私の卒業論文のテーマは「人工知能は人間の仕事を奪うか~人工知能時代への対応方向性」です。近年、話題になっている人工知能は人間の仕事を奪うか?奪うならどんな仕事を奪われるか?どんな仕事が残っていくか?を研究しました。また、これから私たちは人工知能時代で何をすべきかについても研究しました。
大学に入学したときから、日本で就職したいという思いがありました。業界や企業を絞らずに就職活動を始めたので、なるべく色々な業界のインターンシップに参加しました。3 年の後期から積極的にインターンシップや留学生向けのセミナーに参加しました。授業で面接の練習や履歴書を書く練習、自己分析などは早い段階から準備できたので、日本の IT 企業から内定をいただくことができました。
メディアコミュニケーション学部情報文化学科
4 年生
G.M.さん(ベトナム出身)
日系IT企業 内定
( 2018 年 1 月取材)