vol. 19 2015年5月25日

初めての体験学習で、保育園へ。“伝える難しさ” が身にしみた。

はしゃいで走り回ったり、急においかけっこを始めたり。保育園のこどもたちは元気いっぱい! キャンパスに隣接する「えどがわ森の保育園」で行われた体験学習では、バスケットボール部で鍛えた体力が役立ちました。
 
初めての体験学習で最も印象に残ったのは“分かりやすく伝える”難しさ。列をつくって並んでもらうだけでも大変で、こどもたちをうまくまとめられませんでした。呼びかけ方や、自分から並びたくなるようなかけ声など、小さな工夫の大切さを実感。この経験は、その後の学びのヒントになりました。

先生方は、こうした授業や体験学習のなかで感じた疑問や不安にもていねいに答えてくれます。ほかにも、ピアノの個人レッスンをしてくれるインストラクターの先生がいたり、アットホームな雰囲気のなかで授業が行われたりと、落ち着いて学べる環境がこどもコミュニケーション学科の良いところ。今後は「こどもの心理」についてもっと深く勉強したいと思っています。部活での目標は、インカレ大会への出場。今日もトレーニング、がんばります!

若松 優津

メディアコミュニケーション学部 こどもコミュニケーション学科

W.U.さん