学部・学科
メディアコミュニケーション学部は、現代を生きる私たちに欠かせないツールでもあるメディアを主として研究対象とする学部です。インターネットや携帯電話、スマートフォンなどの急速な普及によりメディアそのものが変革を迫られています。メディアは情報化社会を支える存在であると同時に、今では一人ひとりが情報を主体的に発信する手段として大きく変容しています。
そのメディアから満ちあふれる情報を正確にとらえ、的確に伝える力を備え、マスメディアに焦点をあてて研究する「マス・コミュニケーション学科」、情報コンテンツの制作技術、コミュニケーションスキルの修得と異文化を研究する「情報文化学科」、多様化するメディア環境のなかで、メディアを活用しつつ、子どもの健全な成長を導くことができる保育・教育を研究する「こどもコミュニケーション学科」の3つの学科があります。
学部長メッセージ
江戸川大学のメディアコミュニケーション学部を知りたい方はこちらをご覧ください。
学問の紹介
メディアコミュニケーション学部で取り扱う学問を紹介します。本学で学ぶ学問の魅力もお伝えします。
3つの方針
・入学者受入れの方針
・教育課程編成・実施の方針
・学位授与方針
取得可能学位
本学を卒業した者には、次の学位が授与されます。
マス・コミュニケーション学科
マスコミ媒体を中心とした情報の送り手として、溢れる情報を「正確にとらえ、的確に伝える」能力を養い、新しい国際化時代のコミュニケーション活動を担い、国内のみならず、国際的分野をも含む諸機関で活躍できる人材を育成します。
情報文化学科
グローバル化する現代社会において、進化するメディア環境のなか、ICT・言語を媒介としたコミュニケーション・スキルを持ち、溢れる情報を「正確にとらえ、的確に伝える」能力を持つ人材を育成します。
こどもコミュニケーション学科
多様化し複雑化する人間関係やメディア環境において、子どもの成長過程を見据え健全な成長を導くために、必要な知識と実践力を持った専門性と溢れる情報を「正確にとらえ、的確に伝える」コミュニケーション能力を備え、子ども、家庭、学校、地域、職域その他の社会的関係性を踏まえ、相互に協力しつつ地域の子ども・子育て支援に貢献し続けることのできる人材を育成します。
21世紀メディアパーソン育成プログラム
マス・コミュニケーション学科と情報文化学科が共同で実施する新しい教育プログラムです。