vol. 239 2025年3月14日

授業や実習の中で、保育の難しさと楽しさを知る

こどもコミュニケーション学科での学修について

実習が成長するきっかけとなりました。実習は今まで学んできたことを発揮することができる場ですが、思い通りに行かないこと、保育の現場でしかわからないことが多くあり、一番大変でしたが、一番成長できました。

ピアノの練習について

ピアノのインストラクターの先生がいつもいてくださるため、ピアノに苦手意識を持っていましたが楽しく学ぶことができました。授業時間以外にも指導が受けられて練習ができることと、発表会で人前で演奏する機会が設けられていることは、とても良い環境だと感じています。

公務員採用試験に関するサポートについて

こどもコミュニケーション実習センターの先生と一緒に模擬保育や小論文の対策を行いました。自信がなくなったときでも、何度も「大丈夫」と声を掛けていただきました。また、同じゼミに、違う市ではありますが公務員を受けている友人がいたことと、ゼミのみんなからの声援も力になり合格することができました。

卒業後の仕事について

授業や実習の中で、子どもとの関わりの難しさと楽しさを学びました。保育園での実習で様々な年齢の子どもとの関わりを持ったことで、保育園への就職を考えました。子どもだけでなく保護者とも信頼関係を築いていくことがより良い保育につながっていくことを授業や実習で学んできたので、保護者が相談しやすく、子どもが伸び伸びと成長のできる環境を作れる保育者になりたいです。

メディアコミュニケーション学部こどもコミュニケーション学科4年

U.S.さん

(2024年12月取材)