vol. 206 2023年2月10日

世界という舞台でチャレンジしたい

情報文化学科の学びについて

プログラミングは初心者でゼロから勉強する必要がありました。プログラミングの授業は大変でしたが、授業では毎回講義内容を詳細にメモしました。また、毎日図書館で参考文献を探し、似ているプログラムをいくつか作りました。試験は難しかったですが、努力した結果無事に単位を取得することができました。この経験から、一見難しそうなことでも努力を積み重ねれば結果につながるということを学びました。

就職活動で役立ったこと

大学に入学してから、MSOffice、Illustrator、Photoshop、Clip Studioといったツール、HTML/Pythonでのコーディング知識を習得しました。HTMLとCSSを使った花屋のWebページの作成や、Adobe Illustratorを使用したシンプルなベクターポートレートイラストなどを作成しました。自信がなかったPCスキルも身につけることができ、面接でも自信をもってしっかり話すことができました。現在も、世界で活躍すべく英語力を磨きつつ、母国・のスリランカのシンハラ語も利用しながら、英語や日本語を習得し、その語学力も利用しながら就職先のグローバル展開に貢献したいと思います。

進路選択のきっかけ

私が日本の企業に就職を志望する理由は、大学で学んだ知識、技術をいかせるからです。勉強したことをいかし、就職先ではたゆまぬ技術革新と限りない創造力により、グローバル的に暮らしを豊かにしていきたいと考えたからです。

就職活動の支え

ゼミ担当の廣田先生や留学生担当の先生たちから就職活動に重要な履歴書の書き方や面接の受け方など、とても必要なことを教えていただきました。ゼミが終わってからでも、廣田先生はいつも分からないことなど教えてくださり、助けてくれました。

就職支援について

キャリアセンターの先生たちは留学生向けの説明会の情報を教えてくれました。また、最終面接に向けて模擬練習を行ってくれたので、最終面接でも慌てずに臨むことができました。

卒業後について

私はいつも世界という舞台でチャレンジしたいと考えています。就職後は自分の能力をいかして、自分自身の技術を通じてデジタル的に世界中の人々の生活をもっと便利にできるようにしたいです。

メディアコミュニケーション学部情報文化学科4年

D.N.さん

(2022年12月取材)