私は暇さえあれば新しいことに挑戦することが趣味で、大学でも挑戦したことがないことをしたいと思い、数々の大学が集まった説明会に参加しました。その際、江戸川大学情報文化学科は、私が経験したことのない多くのことを学べると確信し、入学を決意しました。
3 年時の玉田教授の「キャリア総合」です。2 週間に 1 回企業の方に来ていただき、業界や企業の取り組みを実際に企業の方から知ることができる講義です。また前期の授業ということもあり、まだ就職を考えていなかった私にとっては非常に刺激になりました。この講義のおかげで就職活動には迷いなく取り組むことができました。
総務省が公開している情報通信白書を利用し、ICT 技術の発展について研究しました。ICT 技術について研究したことにより、実際に ICT 技術が利用されている端末に興味を持つようになり、卒業論文でも学んだことをいかすことができました。
3 年時のインターンシップが本格的に始まる頃、私は「就職活動はどうにかなるだろう」と漠然とした考えでした。その時期に、東京メトロに就職した先輩と会う機会があり、先輩から「駅員には、利用者の気持ちを考える思いやりが大切」と教えて頂き、その言葉から、今まで私が大学生活やアルバイトで学んだことをいかすことができると思い、挑戦しようと決意しました。面接では場の雰囲気に流されそうになることもありましたが、ありのままの自分を面接官にアピールすることができ、内定をいただくことができました。今後東京の地下鉄を支えるために、私の武器である統率力と責任感を存分にいかし取り組んでいきたいと思います。
メディアコミュニケーション学部情報文化学科
4 年生
T.T.さん
東京地下鉄株式会社 内定
（ 2018 年 2 月取材）
