2024.12.20
第76回全日本大学女子バスケットボール選手権大会(インカレ)に出場した江戸川大学女子バスケットボール部は、11月29日(金)に北陸大学と対戦し、61対78で敗戦。グループステージ突破のためには、第2戦で大差をつけて勝利する必要があるという厳しい状況に置かれましたが、12月3日(火)の鹿屋体育大学戦を89対55で勝利し、見事グループステージを突破しました。続く12月4日(水)の決勝トーナメント初戦では、ベスト16進出をかけて山梨学院大学と対戦しましたが、67対73で惜敗。最終成績はベスト32という結果となりました。
【試合結果】
◎グループステージ第1戦:11月29日(金)@国立代々木競技場第二体育館
江戸川大学 61–78 北陸大学
(1Q:23-18、2Q:12-16、3Q:12-22、4Q:14-22)
◎グループステージ第2戦:12月3日(火)@エスフォルタアリーナ八王子 Bコート
江戸川大学 89–55 鹿屋体育大学
(1Q:21-17、2Q:31-8、3Q:18-13、4Q:19-17)
◎決勝トーナメント第1戦:12月4日(水)@エスフォルタアリーナ八王子 Bコート
江戸川大学 67–73 山梨学院大学
(1Q:15-21、2Q:21-15、3Q:17-25、4Q:14-12)
■緒方偲乃主将(経営社会学科4年・東海大福岡高)のコメント
私たちは、グループステージ突破、決勝トーナメント初戦敗退という結果となりました。1年間、インカレベスト16という目標を掲げ、全員で取り組んできましたが、その結果にはあと一歩届きませんでした。この1年間きついこともたくさんあり、チームとして上手くいかないことも多くありましたが、インカレの舞台では、最大限の力を発揮できたと思います。応援してくださった皆さまに感謝し、今後も女子バスケットボール部は日々邁進していきたいと思います。応援、ありがとうございました。
■成沢亜璃学生コーチ(現代社会学科4年・鵬学園高)のコメント
今回のインカレでは、グループステージ初戦からチームとして良くない入り出しをしてしまいました。第2戦までの数日間で次に繋げる為にも、気持ちを切り替え、鹿屋体育大学戦と山梨学院大学戦に向け最大限の準備をしました。目標達成にはあと一歩及びませんでしたが、決して諦めてはいけないことの重要性を感じたそんなインカレになりました。今シーズンは「去年の自分たちを超える」をテーマに、1年間必死に取り組んでまいりました。春のトーナメントから秋のリーグ戦まで中々上手くいかないことも多く、チームとして苦しい時間帯の方が長かったように感じます。辛いこともたくさんありましたが、仲間を信じて全員で高めあうことを意識し、乗り越えてきました。インカレの最後の2試合は、その集大成として、チームの結束力を示せたと思います。最後になりますが、インカレの舞台で最大限の力が発揮できたのは、多くの人の支えがあったからです。日頃から熱く指導をしてくださるスタッフの方々、応援してくださる保護者の方々、学校関係者の方々、皆様に感謝申し上げます。今後とも女子バスケットボール部をよろしくお願いいたします。
#9 緒方 偲乃(経営社会学科4年・東海大学付属福岡高)
#15 蛭町 真歩(こどもコミュニケーション学科4年・昭和学院高)
#1 エズゴ 梨々杏(経営社会学科3年・昭和学院高)
#5 藤山 ゆりあ(マス・コミュニケーション学科3年・明秀学園日立高)
#33 細野 未琉香(経営社会学科3年・市立柏高)
#57 五月女 優羽(こどもコミュニケーション学科3年・作新学院高)
#77 福嶋 恋(経営社会学科3年・千葉英和高)
#17 大森 野乃子(経営社会学科2年・鵬学園高)
#23 オズルンバ グッドネス アヨミデ(経営社会学科2年・一関学院高)
#14 衛藤 伶奈(こどもコミュニケーション学科1年・昭和学院高)
#2 入澤 楓(経営社会学科4年・普天間高)
撮影:池田理氏