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2024.12.20

現代社会学科・野上玲子講師のゼミ生が「スポーツ政策学生会議」で発表

「NPO法人おおたかスポーツコミュニティ流山」西岡裕雄理事長(右)と小林千穂クラブマネジャー(左)

社会学部現代社会学科の野上玲子講師(専門分野:スポーツ社会学、公共スポーツ)のゼミナールに所属する3年生11名が、10月19日(土)、20日(日)に明治大学で開催された「スポーツ政策学生会議」に出場しました。

「スポーツ政策学生会議」は、2011年に大学生が日本のスポーツ政策やスポーツ産業振興策についての研究成果を発表し、議論する場として始まりました。この会議では、学生同士がスポーツ政策やスポーツビジネスについて議論し、スポーツ政策などの研究者とスポーツに関わる実務家による評価・表彰が行われるプレゼン大会です。2024年大会には、31大学76チーム、406名の学生が参加し、大会史上最大規模での開催となりました。

野上ゼミの学生たちは、AグループとBグループの2つに分かれ、それぞれ文献調査やフィールドワーク、インタビューなどの調査に取り組み、その成果を発表しました。

Aグループ発表タイトル:「流山スポーツシティ構想〜人口増加率6年連続日本一!スポーツで日本一から世界一誇れる街 ”流山”へ!〜 」
Bグループ発表タイトル:「enjoy for everyoneで創るパーク構想〜流山の未来はここにある!〜」

プレゼン大会後には報告会を実施し、流山市のスポーツの現状についてインタビューにご協力いただいた「NPO法人おおたかスポーツコミュニティ流山」の西岡裕雄理事長と小林千穂クラブマネジャーから、プレゼン資料や発表内容について高い評価をいただきました。

大会では入賞には至りませんでしたが、他大学の学生との交流や多様なスポーツ政策の発表を聴くことができ、多くを学び、貴重な経験を得る機会となりました。

Aグループ発表の様子

Bグループ発表の様子