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2024.12.10

現代社会学科・佐藤秀樹准教授が埼玉県飯能市で学外実習を実施

社会学部現代社会学科の佐藤秀樹准教授(専門分野:環境教育、環境社会活動、農業・農村開発協力)が担当する専門ゼミナールの授業において、12月8日(日)に埼玉県飯能市にて、地域団体が主導するエコツーリズムの取り組みについて考える学外実習を行いました。

今回は、飯能市エコツーリズム市民ガイドの会による2つのツアーを通じて、地域の自然や歴史、文化に触れることを目的とし、学生7名が参加しました。「里山を歩こう!」ツアーでは、天覧山周辺の自然や文化を学び、自然豊かな里山の魅力に触れ、「飯能まちなか巡り」ツアーでは、歴史的建造物である能仁寺や、飯能市の指定文化財である店蔵絹甚などを訪れ、地域の文化資源を活用したエコツーリズムの魅力を学びました。

参加した学生たちは、飯能市の自然、歴史、文化を活用した住民主体のエコツーリズム推進方法を理解し、取り組みの課題や可能性について深い洞察を得ることができました。

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